WordPress コアとは何でか？
WordPressのコアファイルについて話すとき、私たちはこのプラットフォームの主要な機能を構成するファイルに言及しています。WordPressの各ファイルやフォルダーには、さまざまな形式やサイズがありますが、最もよく遭遇するものは、.htaccess、wp-config.php、またはfunctions.phpです。
WordPressの各ファイルには、異なる機能があります。ただし、ソースコードに画像やプラグインを追加するときは、変更された情報がwp-contentファイルにのみ保持されます。
したがって、コード全体を置き換える場合は、htaccess、wp-config.php、wp-contentのファイルだけを残します。
Table of content
WordPressのコアを交換する時期は？
- ソースコードがマルウェア（悪意のあるコード）に感染した場合
- 最新バージョンのWordPressのコアにアップデートしたい場合
- コアをデフォルトに戻したい場合
マルウェアは、ウェブサイト管理者にとって頭痛の種です。 WordPressのソースコードでは、マルウェアは通常、テーマ、プラグイン、WordPress自体に存在します。 コアを置き換えることで、ほとんどのマルウェアを処理し、必要なテーマやプラグインを削除してアップロードできます。
WordPressコアを変更する
CPanel上のインターフェースの変更
WordPressのホームページにアクセスして、最新版のWordPressをダウンロードします。
Url: https://wordpress.org/download/
WordPressのコードを格納しているディレクトリにアップロードしてください。 解凍して、解凍後のデフォルトコードはwordpressディレクトリにあります。
古いコードを含むディレクトリ内のすべてのコードを削除します。
htaccess、wp-config.php、wp-contentの3つのファイルとフォルダーだけを残します。 ただし、ads.txt（Google AdSense）、robots.txtなどの外部ファイルがある場合は、残しておくことができます。
最後に、解凍したwordpressディレクトリに移動して、デフォルトのwp-contentファイルを削除し、すべてのコードを外側に移動します。これで、WordPressのコアが置き換えられました。
LinuxコマンドでWordPressのコアを変更する方法
まず、こちらの手順に従って、SSHでサーバーにログインします。
次に、ウェブサイトのデータが保存されているディレクトリに移動し、ディレクトリのリストを確認します。
cd $domain
ls
最新版のWordPressデータをダウンロードして、置き換えて解凍します。
wget https://wordpress.org/latest.zip
unzip latest.zip
例えば、古いデータがDocumentRootディレクトリにある場合（使用中）、そしてWordPressディレクトリをダウンロードした場合、
ウェブサイトのデータを古いDocumentRootから新しいWordPressに移します。
その後、DocumentRootをDocumentRoot1に名前を変更し、WordPressをDocumentRootに名前を変更します。
これにより、ウェブサイトのデータは新しいディレクトリにあり、コードに感染したデータはDocumentRoot1に隔離されます。
ウェブデータはwp-content内にあり、themes、plugins、uploadsの3つのディレクトリにデータが保存されています。
操作するために、最初にWordPressのデフォルトのウェブデータ（wp-content内）を削除し、themes、plugins、uploadsのウェブデータが保存されているディレクトリ（wp-content内）を新しいディレクトリに移します。
rm -rf wordpress/wp-content/*
mv DocumentRoot/wp-content/themes wordpress/wp-content/
mv DocumentRoot/wp-content/plugins wordpress/wp-content/
mv DocumentRoot/wp-content/uploads wordpress/wp-content/
最後に、DocumentRootディレクトリをDocumentRoot1に名前を変更し、WordPressディレクトリをDocumentRootに名前を変更します。
mv DocumentRoot DocumentRoot1
mv wordpress DocumentRoot
ご成功を祈っています !!
