Linux OS を使用している方なら、ターミナルを使ったコマンドには慣れているかと思います。この記事では、JPSharing.net がクラウド上でデータベースのインポートとエクスポートを行うための Linux コマンドを説明します。
SSH プロトコルでホスティングに接続する
お客様は、提供されたアカウントでホスティングにアクセスしてください。
制御パネルの SFTP 接続 を選択してホスティングの接続情報を取得します。
MySQL データベースのインポートとエクスポートの手順
データベースの情報を取得するには、ホスティングのパネルから MySQL マネージャーにアクセスしてください。
データベースのエクスポート
ターミナルで、以下のコマンドを入力してデータをエクスポートしてください。
mysqldump -u username -p database_name > backup.sql
- username は、データベースにログインできるユーザー名です。
- database_name は、エクスポートするデータベースの名前です。
- backup.sql は、現在のディレクトリに出力結果を保存するファイルです。
このコマンドを実行すると、データベースのパスワードを入力するように求められます。正しいパスワードを入力すると、データを正常にエクスポートできます。
このコマンドはエクスポートされたデータを表示しません。出力結果を確認するには、以下のコマンドを使用してください： ls -l
データベースのインポート
ターミナルで、以下のコマンドを入力してデータをインポートしてください。
mysql -u username -p new_database < backup.sql
- username は、データベースにログインできるユーザー名です。
- newdatabase は、新しいデータベースの名前です。
- backup.sql は、現在のディレクトリにあるエクスポートされたデータのファイルです。
コマンドが正常に実行されると、出力結果は表示されません。
ご成功を祈っています !!
